社員インタビュー

日々の業務が新たな発見であり学びの連続。お客様のことを第一に考えた時に振り返る自分自身の姿勢

ACCTチームジュニアスタッフ山内 結人

2020年入社 日商簿記2級 海外留学中にオーストラリアの大学にて会計を学び、帰国後EPCS社に入社。

山内 結人
ACCTチームジュニアスタッフ

山内 結人Yuto Yamauchi

「諦めずにやる」

現状は、自分が一番実力が不足していると思うので、それを将来的には補えるように、諦めることなく、業務と学習を進めていきたいです。

入社のきっかけを教えてください。

大学の専攻では会計を学んできたので、就職活動では会計事務所や会計に関わる法人を探していましたが、英語を使う機会は多くないようでした。 専門的な知識や経験を得られる企業を探しており、これまでの経験を活かし、さらに伸ばしていける環境を考えたとき、会計と語学力を活かせるEPCSに入社したいと思いました。 海外留学時には、「あなたはどういうスキルがありますか?」と、専門的な知識や経験を問われることが多々あったこともあり、日本で就活する際にも「専門的な知識や経験を身につけられる企業」という視点で探していました。

現在どのような業務を担当していますか?

クライアントの支払い代行、記帳業務を中心に行っています。

業務を行う上で大切にしていることはありますか?

期日がある仕事のため、どのくらいまでに仕事を完結させるべきか、そのためにどんな準備をするべきか、タイムスケジュール・タイムマネジメントを意識しています。会社で使用しているスケジュール管理ツールに予定を記入し、複数のタスクがあっても忘れないように管理しています。 また、ミスがないように気をつけ、注意をしながら業務に取り組んでいます。私は元々注意不足な傾向があると自覚していたので、ダブルチェックを心がけ、仕事に漏れがないか確認するようにしています。

業務を行う上で大切にしていることはありますか?

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

未知の世界に飛び込む形だったので、日々の業務が新たな発見であり学びの連続でした。 業務を一つずつこなしているうちに、「これはわかるようになった」ということが増えてきて、それが達成感となり、やりがいとなっています。 例えば、記帳業務では、最初はどう手をつけて良いのか、この処理をどうすれば良いのか、解決の糸口も見つからないような状態でした。 現在は、多少経験を積ませていただき、「ここを調べたらいいのか」と何を調べれば良いかが分かるようになり、身についてきました。

これまでの仕事で、難しかったことや大変だったことなど、印象に残っていることはありますか?

入社当時は自分のペースで仕事を進めている傾向がありました。先輩の方々から、お客様あっての仕事なので、自分のペースではなくお客様のことを第一に考え、周りの方々の状況も考えて動く必要性を学びました。 最初は、具体的な行動に移すのが難しかったですが、少しずつできるようになり、成長を感じています。

今後の目標を教えてください。

入社してまだ浅いので、まだまだ学びの途中です。勉強したい分野もたくさんあります。 例えば、税務業務、会計の実務ベースの知識等もどんどん身につけたいと思っています。会社の方針として、税務業務を強化していきたいというものがあるため、会社の研修を利用して税務の知識を増やしている途中です。 EPCSの社員が税務についての説明を動画にしており、社内でその動画を見ながら学ぶシステムです。学習自体は2021年の4月くらいから始まりましたが、それがコンスタントに続いていっているので、今後の成長にも役立つと思っています。 また、業務を効率化させるために、マクロを組んだりもしたいので、そういった知識も身につけていきたいです。 5年後は、大方の業務が滞りなく進められるように、成長できたらと思います。 今後入社される方に対しては、私自身が知識が少ない状態で入社したので、「おそらくここがわからないだろう」という点が理解できると思っています。 その視点を忘れずに接していきたいです。

今後の目標を教えてください。

会計について学ぼうと思ったきっかけや、就職活動をしていたときのことを教えてください。

元々はスポーツが好きで、大学ではスポーツマネジメントという学科を志望する予定でしたが、将来的な展望を考えたときに、オーストラリアという環境がアルバイトレベルでも「何ができるの?」とスキルを聞かれる環境であり、日本も将来的には国際化していくと思い、専門的な知識や経験の必要性を感じました。 今のうちに学習する機会があるのであれば、学習を始めようということで、「会計」を選んで勉強を始めました。 専門的な知識や経験が積める会社に就職したいと思っており、それが結果的に自分の成長につながればいいと考え、それを軸に会社を探していました。 日本の大学生に比べると、遅い就活だったので、海外留学ということを差し引いても、それがプラスになるかどうかが自身では測りかねていました。5年の実務の差が、どう影響するのかは不安でした。 EPCSに応募したときは、資格を一つも持っていなかったのも不安でした。採用面接の際に、日商簿記3級の取得を薦められたので、急いで日商簿記3級と2級を取得しました。 そういった背景があり、自分のスキル不足と、やっていけるかなという不安はあり、入社してからも、不安は完全に解消したわけではありませんが、会計の業界自体が学べばキリがない業界だとわかり、満足することなく、それをバネにどんどん勉強を進めていきたいと思っています。

入社前と入社後でギャップはありましたか?

悪い意味でのギャップはありませんでした。先輩方から、業務を行う上で手厚くご指導いただけたので、違和感なく会社に馴染むことができています。 入社前は、業界自体が、自己完結といいますか、個人で業務を進めるイメージが強かったので、協力して業務を進めていくイメージはあまりありませんでしたが、入社後、色々な方々に優しくしていただき、いい意味でギャップは感じました。

EPCSの魅力はなんですか?

とてもフラットな職場です。先輩方が気軽に声をかけてくださいますし、わからない点があれば、どんどん先輩に質問できる環境が本当に魅力的だと感じています。 フラットな関係ではありますが、業務の中での自身の問題点だったり、将来的な成長のために必要なことは、先輩方からご指摘いただけたり、「こうやった方がいいよ」とアドバイスをいただけます。そういったことも含めて、魅力的な会社だと思います。 上司がとても気にかけてくれる方で、何かあったり、新しい業務に着く際にも、積極的に声をかけてくださり、コミュニケーションが取れています。 コロナ禍の影響で、自分が想定していたよりはコミュニケーションを取る機会が減ってしまっているのかもしれませんが、その中でもわからないことがあれば質問させてもらえますし、自分もできる限り積極的にコミュニケーションを取るようにしています。他のチームの方とも業務上で関わることも多く、その機会を活かして積極的に話をしています。 また、前進的な取り組みを積極的に行っている会社だと思います。テレワークの推進など、新しい取り組みにも積極的で、前に前に進もうとしている印象です。 私が入社した頃からテレワークが実施されていました。テレワークできる環境を整えていただいたので、環境を活かした業務の仕方ができます。 入社後の研修については、コロナ禍の影響もあり、1週間以上研修の時間がありました。 動画での研修が中心でしたが、外部のサービスを利用して、zoomで講師の方とお話しする研修もありました。ビジネスマナーや仕事の進め方など社会人としての基礎も実践的に学ぶことができ、学びの機会を得られてよかったと思っています。 夏季休暇も積極的に取得するように言われており、夏季休暇を利用してリフレッシュできています。

どのような方がEPCSで活躍できると思いますか?

色々な方々と仕事をする業務なので、積極的にいろんな方々とコミュニケーションを取ったり、こわがらずに積極的にチャレンジできる方がいいのかなと思います。

応募される皆様へ、一言メッセージをお願いします。

私が、EPCSに入社したのが27歳のときでしたので、新卒の採用の面から見ると遅い就職活動でした。ですが、入社した時に、年齢のギャップだったり、マイナスに見られることもなく、フラットに見ていただけました。 自分のできることをしっかりアピールすれば、評価していただける環境なので、こわがらずに挑戦していただければと思います。

応募される皆様へ、一言メッセージをお願いします。

TIME SCHEDULE1日のスケジュール

  • 出社
  • メール確認
  • 記帳代行
  • 支払代行業務
  • 昼食
  • メール対応
  • 記帳業務
  • 退社

ON

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2020年入社。入社2年目で覚えることも多いが、ひたむきな努力と向上心で社内の評価も上々。謙虚な姿勢は崩さず持ち前の体力でパイペースで日々前進中!

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休日はテレビでスポーツを観戦する。主に野球とラグビー。 ランニングも好きで、体を動かすことがリフレッシュになっている。

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