社員インタビュー

難しい分野だからこそ、分解して分かりやすく。お客様に伝わるように普段から大切にしていること

HRチームジュニアスタッフ奥谷聖ニ

2020年入社大学卒業後、独立行政法人での業務、事業会社での人事業務を経て、EPCSに入社。

HRチームジュニアスタッフ

奥谷聖ニSeiji Okuya

「難しいことを分かりやすくする」

複雑そうに見えて、とっつきにくいことであっても、少しづつ分解して行ったり、色々な視点から見ていくと簡単なこともあったりするので、どんなに難しいことでも、分かりやすくっていうことですね。

入社のきっかけを教えてください。

前職では、事業会社の人事部で、社会保険業務や人事全般の仕事をしていました。会社の規模が大きかったと言うこともあり、担当業務の幅が特定の分野に限られてしまいました。そこで、自分としてはもう少し広い範囲で専門性を身につけていきたいと考え、転職を決めました。企業選びを進めていく中で、面接等を通じて、EPCSの職場の雰囲気や業務内容、社員の育成環境等に魅力を感じたことが、入社の決め手になりました。

現在どのような業務を担当していますか？

現在は、社会保険手続きや給与計算業務を中心に行っています。他にも、お客様からの問い合わせや相談に対応するというような業務をしています。

業務を行う上で大切にしていることはありますか？

「相手の立場に立って分かりやすく伝える」ということを、とても大切にしています。例えば、お客様が、給与計算や社会保険教務の知識を十分に持っているわけではない場合ももちろんあります。そこで、現在の状況であったり、どうすることが望ましいのか、ということをお客様にご理解いただけるような説明を心がけています。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか？

お客様に自分が伝えた提案や、相談に対する回答が喜ばれたりご納得いただけて、結果的にお役立てできたという時にすごくやりがいを感じます。また、色々な会社様を担当しているので、ご依頼が集中してスケジュールがタイトになってしまうこともあるのですが、そういう時でもやり漏れがないように、自分でスケジュール調整をし、実行できた時は嬉しいです。

これまでの仕事で、難しかったことや大変だったことなど、印象に残っていることはありますか？

入社してから経験した業務では、年末調整に関係する作業が自分の中ではインパクトがありました。年末調整に必要な書類をお客様にお送りして、ご返送していただきます。その後、返送書類を一つ一つチェックをして、それを給与計算に反映させて年末調整を行きます。一つ一つの作業は単純なものですが、それぞれに大きなボリュームがあって、結果的に最後に給与計算につながっていくというところが大変でもありますが、綺麗になったときはすごく気持ちがいいなと思います。

今後の目標を教えてください。

まだまだ入社して1年あまりということもあり、仕事の経験や知識もまだ十分にあるわけではないと思っています。なので、特に給与計算や社会保険に関する知識を、どんどん深掘りしていきたいと思っています。また、未経験の仕事にもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。

給与計算や社会保険について学ぼうと思ったきっかけや、就職活動をしていたときのことを教えてください。

「専門性が身につくかどうか」というところを軸に就職活動をしていました。給与計算や社会保険業務を専門的に行っているのが社労士事務所だったので、社労士事務所をメインに探していました。そして、その企業・事務所ならではの強みがあるかどうか、という部分を見るようにしていました。 EPCSはバイリンガルのプロフェッショナルファームとして、英語を使った業務を大切にしていて、それを自社の強みとしている部分もあります。私自身、あまり語学力に自信がある方ではなかったので、入社後に自分の語学力でついていけるかどうかは心配していました。

入社前と入社後でギャップはありましたか？

入社前は専門性が高い職場ということもあり、社員間のコミュニケーションが少ない職場ではないかと思っていました。ですが、入社してみるとフランクに接してくださる方が多かったです。もちろん、みなさん自分の仕事には責任を持って取り組んでいる方々でした。仕事には真剣に取り組み、時には雑談もし、そういうコミュニケーションもあって、メリハリのある職場だったのが、いい意味でギャップとしてありました。

EPCSの魅力はなんですか？

やはり、風通しがよく、自分の意見を上司に伝えやすいのが魅力的だなと思います。また、その人のやる気次第でいくらでも新しい仕事の機会をいただける環境にあるので、本当にその人次第で働き方を選べるというところも魅力の一つです。 EPCSの社員は皆さんとても仕事に対する知識が多く、モチベーションも高くて、勉強熱心な方が多いなというのを感じます。その一方で、とても多趣味というか、自分の趣味やすごくハマっているものを持っていて、仕事とプライベートのバランスを取るのが上手な方が多いです。よく使う会社の制度としては、勉強の補助制度ですね。英語学習の補助制度があり、今も教材を自費で申し込んでいるのですが、試験等で一定の点数を超えると後から試験や教材の費用がキャッシュバックされる仕組みです。他にも福利厚生のサービスで、お店に少し安く行ったりすることもあります。

どのような方がEPCSで活躍できると思いますか？

やはり活躍できる人としては、向上心がある人だと思います。今まで給与計算や社会保険等の仕事をしたことがないから...とあきらめるのではなく、未経験でも気にせず自分で勉強したり、仕事をしていく中で知識を身につけていくような向上心がある人が向いているかなと思います。

応募される皆様へ、一言メッセージをお願いします。

学生の方は社会人になると、仕事とプライベートのバランスを取るというのが大切になってくると思います。なので、今まで続けてきた趣味・習い事・友人関係を大切にして欲しいです。また、必ずしも入社の段階で知識がある方ばかりではなく、自分のように特定の分野しか仕事をしたことがないという方も大勢いらっしゃいます。そこで、やる気を持ってその会社で何をしたいのかっていうことを強く持って、そのために強く頑張れる方であれば、ぜひ応募してきていただきたいなと思います。